THE TUDOR
腕時計メーカーTUDOR
TUDORの誕生 *オイスターケース
金属の塊から削りだした一体成型ケース。オイスター社が開発。後に会社自体をROLEX社が買い取りいつの間にかROLEX社が開発したようになっている。非常に防水性に優れている。

*ETA社
ムーブメント専用メーカー。日本で販売されているスイス製高級腕時計の大多数がこのETA社のムーブメント、もしくは改造したモノを使用しています。スイス製機械式腕時計に関しては90%を占める(正式な統計ではありませんが)オメガ・タグホイヤー・IWC・パネライ・ブライトリング・etc・・・・等、ETAムーブを利用している有名メーカーを挙げていけばきりが無いくらいです。


>>>>TUDORのメーカーサイトへ(英・仏語のみ)
くハンス・ウィルスドルフ氏
お茶の水博士
ハンス・ウィルスドルフ氏
ROLEX。このブランド抜きではTUDORは語れない。現在では広く世間に確固たる地位と名声を認知される腕時計メーカーROLEXであるがそうなったのはここ30〜40年の事でありそれ以前はさほどネームバリューがあったわけではなく価格帯も一般人の手の届く範囲でなかったのである。そこで1930年代本社のある英国でのROLEXマーケット拡大のために当時の社長ハンス・ウィルスドルフが一般ユーザーには価格が高すぎるROLEXにかわり安価でしかもブランドの名を落とさないためのディフュージョンブランドとしてTUDORを誕生させたのである。ROLEXのオイスターケース*や部品を使いETA社*のムーブメントを使用することにより高品質にも関わらず価格を抑えることに成功した。
ブランド名
【未確認情報】
ROLEXがスイス本社裏の広大な土地を購入し、その土地にTUDORの拠点となる施設を開設するのではないかという。ここ数年本家ROLEXとの同様のデザインラインからTUDOR独自のラインナップへと変更されており、リューズの王冠やケースのROLEX記載もすべてTUDORのマークになっている状況から見てROLEXがTUDORを切り離し独立ブランドとして立ち上げる戦略に出たとしても決して不思議ではない。
ただしスイスでは土地の買収から建築許可が下りるまで5年程度の期間がかかるのが普通らしく実際にTUDORのビルが建つのは10年は先になると思われる。
もしかしたら自社製ムーブメント開発に乗り出すかも知れないという噂もありこれからのTUDORの動向から目が離せない。
イギリス国内及び世界のマーケットでブランドを広めるためには人々に馴染みやすい社名にしなければならない、そこでウィルスドルフはかつて歴代5人のイングランド王を輩出したイギリスの名門貴族チューダー家から“TUDOR”と命名したのである。
トレードマーク
最初はチューダー家の家紋である薔薇を使っていたが模様が複雑で加工に手間がかかるため現在の盾のマークへと変更される。メーカー名のみ→盾バラ→子バラ→大バラ→盾と変化。
チュードル?チューダー?
日本では一般的に『チュードル』と呼ばれているが発音からいうと『チューダー』のほうが近いはず。時計の雑誌でも『チュードル』と書かれているのでココでは『チュードル』で通す事にする。だが、こだわる人は『チューダー』で貫くべし(笑


【2003年バーゼルフェアでのTUDOR】
毎年スイスのバーゼル市で開催される世界最大の時計の見本市。本家ROLEX社がメイン会場の一階(ほぼ)中央にブースを陣取っていたそうでした。さて我らがTUDORはというとやはり目立たない隅の方にひっそりとブースを出していた模様です(苦笑)アーケオのクロノやハイドロノートのラバーモデル等そんなに目新しいものでなくいつもどおりの堅実な出展品です。超複雑時計とかウン千万もする時計などは皆無ですね(あたりまえですが/(^_^;)
まあ、そのなかでも目ぼしい出展品の画像をいくつか入手しました。下の画像の左からクロノチックのギョーシェ文字盤(レザーストラップ)。ギョーシェ文字盤のモナーク。クォーツのトラディションのペアウォッチ。他にもクロノチックのカーボン文字盤もあったそうですが画像無しです。


現物を見たわけではありませんが画像から察するにどれもなかなか良い感じです。特にクロノチックはカッコイイと思いますね。安っぽさなど微塵も感じさせません。モナークもモノトーンを基調としてエレガントに仕上がってます。
・・・・しかし完全にROLEXのデザインラインから離れた感じがありますね。後は会社の独立を待つだけかな(´ ω`)